Kioku Isekai-sha presents

記憶異世界
壺楽団

壺を叩くと、記憶の中から音がする。

この曲の旋律は、記憶の壺に保存された六つの記憶から生まれました。
雲を選ぶと、それぞれの素朴な最初の記憶音を試聴できます。

六記ノ民

ABOUT THE ORCHESTRA

記憶を、音へ。
音を、もう一つの
記憶へ。

記憶異世界壺楽団は、現代アート作品「記憶の壺」で語られた記憶を音に変え、複数の壺が奏でる楽団へ育てていくアートプロジェクトです。壺は楽器であり、記憶を受け取る器であり、異世界への入口でもあります。

薬壺、山の気配、縄文土器のような生命力のイメージを手がかりに、古くて新しい音の景色をつくります。ウェブ上の試奏から始まり、やがて物理の壺・光・声を伴う展示へ接続していきます。

第一期
六つの記憶音をウェブで試奏
制作中
記憶を音へ変える規則と物理の壺
その先
複数の壺が同時に響く演奏・展示

MEMORY STUDY / EMOTIONAL CHORDS

記憶試奏|感情の和音

赤い組紐と記憶札が結ばれた記憶の壺

記憶の文章、感情の和音。

記憶を、
文字から
奏でる。

渡邉帆南美は、記憶の文章をひらがなにほどき、一音ずつ、固有のイメージ音へ置き換えます。「か」は威嚇、「し」は静けさ、「の」は渦、「ん」は納得など。文字は単なる音符ではなく、感情や動き、現象を呼び出す合図です。

記憶は、一つの感情だけでできていません。喜びの中にも怒りが、悲しみの中にも笑顔があり、忘れられていた断片が文字の音として現れます。

MAKING ARCHIVE

記憶の再構成と
演奏の記録

一人の内側にしかなかった記憶が、他者の記憶と結びつき、再構成される。
その重なりが音となり、ひとつの音楽体験として立ち現れていく過程を記録します。

記録 01

器をつくる

記憶を受け取る物理の壺を、土と電子部品の両方から制作中。

制作中
記録 02

音へ変える

記憶の言葉を、音階・間・リズムへ変換する方法を試作中。

試作中
記録 03

楽団になる

異なる記憶を持つ複数の壺が、ひとつの場で響く演奏を構想中。

構想中

MEMORY SOUND DICTIONARY

感情の和音|音の辞書

一つひとつの文字を、感情・動き・現象のイメージとして捉え、記憶の旋律を組み立てます。

あ・い・う・え・おの5音を試聴できます。

あ行

か行

威嚇
怒り
呼ぶ
怪しさ
寒い

さ行

水の流れ
静かに
引き戸が開く
削る
屈伸

た行

きっかけ
火・熱い
つ・っ留まる・区切り
解く
植える

な行

残響
笑顔
奇妙
跳ねる

は行

ため息
逃亡
掃除
笑う
安心

ま行

個性
理性
疑問
変化
日常

や行

拒否
休息
挨拶

ら行

癒し
歓喜
ユーモア
軽快
自信

わ行

受容
観察
納得